« Diabloとは | メイン | 合戦準備 »
August 21, 2005
Cheat vs Legit
Cheatに対し、いかなる不正も行っていないことをLegitと言いました。前のエントリーで書いたとおり、日本人PKerはその大半がLegitで、当然DuelもLegit前提であることは言うまでもありません。Cheaterと対人で争うなんて不毛以外の何者でもないからね。
DiabloのマルチプレイにはPublicとPrivateがあって、パスワードが必要ないPublicのほうに途中参加したプレイヤーがPKerであったりするわけです。まあ、募集をかけているところに応募してきた人が実はPKerだったりすることもあるので一概には言い切れませんが。
で、ゴッドモードでやっているプレイヤーが入ってきたと言う情報を受けて、かねてより腹に据えかねていたであろうLegitDuelerの三人が、敢然とそのゲームに乗り込んでいったわけです。
詳細を書く前に、Diabloのインターフェイスをちょっと説明しておこうかな。
まず、Diabloにはノックバックという、ダメージを受けるとのけぞる動作があって、これはアイテムによってのけぞり時間を短縮することはできるけど、完全になくすことはできない。
次に、移動単位は一マスごとの移動となる。昔のドラゴンクエストとかのキャラクター一単位ごとの移動と同じと言えばわかりやすいかも。
で、マスからマスへの移動途中に攻撃を食らい、ノックバックが発生すると、元のマスへと戻されるんだけど、その際に次のマスへ移動するという命令は生きているので自動的に次のマスへ移動しようと試みる。
つまり、仮に攻撃が命中し続ければハメ殺すことが可能であると。実際には回避率や攻撃スピードの問題で不可能だけど、Duelなどではこの攻撃がかなり有効だったわけです。
もうゴッドに対して何やったかわかったと思うけど、彼ら三人は、この移動中のノックバックを利用したわけですね。ただ、三人の意識を完全にあわせて、三方から移動中を攻撃したので、一人だけなら抜けることもできるけどもう不可能。
ゴッドモードなので死ぬこともできない。もう哀れなCheaterにできるのは強制ゲーム終了で逃げ帰ることだけ。
これ、文章にすると簡単そうだけど、実際はものすごく難しいです。ラグはあるし、敵がどう動くかというのは、ある程度の予測しかたたないしね。まして相手はCheaterだから、油断したら一撃で殺される危険性もあるわけだし。
でも、こういうのを成し遂げるのが職人気質の日本人プレイヤーらしくて素晴らしいと思う。システム上殺せないゴッドモードのキャラクターに対し、キャラクターを殺すのではなくプレイヤー自身の心を折る。
どのくらいの期間活動していたか知らないけど、人呼んで「ゴッドはめはめ団」。確かそういう名称で呼ばれていたような記憶がある。…と思ってネット検索してみたけど全く出てこないなー。
まあ、これはDiabloだからできたようなもので、最近のLineage2とかでは無理だと思うけど。でも逃げの一手のみではなく、何か見返してやろうとシステム的なアラを探すのも面白いと思うけどね。
信長でも寝マクロとかに対して、強いNを引っ張ってきて殺すとかやってる人がいるみたいだし。これはやられた方が全面的に悪い。起きてれば簡単に回避可能なことなんだから。
この話、ずいぶん昔のことで、大して調べもせず書いたので間違ってるところがあると思うけど、まあそのあたりは勘弁していただきたく思います。と言うことで、昔話でした。
投稿者 Ayako : August 21, 2005 1:13 PM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.focuslight.info/mt/mt-tb.cgi/232